ホーム>スタッフブログ>エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

季節の変わり目


こんにちは。
明日は体育の日ですね!
気温の変動が激しいですが、
体調崩してませんか?


季節の変わり目には、
寝違えやぎっくり腰や
身体が冷えてる状態での運動をすることによって
肉離れなどの怪我が増える時期です。


増えると言えば、
またここ最近は骨折の患者さんが
多く来院されています。

別の医療機関で治療をされてて
当院にうつる患者さんや
酸素カプセルだけでも利用して
早期回復を図る患者さん。

当院では、固定が外せない状態でも
骨の再生を促す機械での物理療法や
骨の再生だけでなく、腫れなどを抑える効果のある
酸素カプセルがあります。

酸素カプセル利用患者さんは
始めに伝えられた固定期間よりも
早期に固定が外れた!という方がほとんどです。

また骨折ではなく、捻挫や肉離れなどの怪我で
利用される患者さんもいます。

大事な時期なのに怪我をしてしまった。
いついつまでに治したいのに期間がない。
そんな方には是非オススメです!!!
予約なしでも、空いていれば利用することは
可能ですが、、、
ここ最近は特に午後は多数の予約をいただいております。
事前に電話での予約か、来院されたときに
次回の予約をされるのが1番かと思います。

お気軽にお声かけください!!!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした。

201710815650.JPG

ティッシュを使った練習

今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。

今回は、パ・ドゥ・ブレについてお話ししたいと思います。

パ・ドゥ・ブレには様々な種類があります。
5番ポジションを通るものやクドゥピエ(足首)を通るもの、足踏みをして移動するものや回転が入るものなど様々です。

パ・ドゥ・ブレの、「ブレ」は、フランスのオベールニュ地方の舞踊の一種で、「詰め物をする」という意味があります。


様々な種類がありますが、簡単に言うと「ポアントまたはドゥミポワントでの足踏み」と思っていただけるといいのではないでしょうか?

パ・ドゥ・ブレには横と前後に移動するものと、回転するもの、そして走るような移動をするものに大きく分けられます。


横と前後に移動するパドゥブレは、5番ポジションを通るものやクドゥピエを通るものがあります。


横に移動するものは、パドゥブレ・ドゥーシュー、パドゥブレ・ドゥスー、パドゥブレ・ドゥバン、パドゥブレ・デリエール。
前に移動するものは、パドゥブレ・アンナバン。
後ろに移動するものは、パドゥブレ・アンナリエール。と呼ばれます。
と、こんな感じで色々な種類があります!
(カタカナばかりでよくわかりませんよね...)
これらは全て、基本の動作が一緒になります。

この他にも回転の入るパドゥブレもあります。
外回りをするのをパドゥブレ・アントゥールナン。
内回りをするのをパドゥブレ・アンドゥダン。といいます。
これは基本の動きに回転が加わったものになります。
動き自体は基本の動きと一緒です。ただ、身体の向きが違ってきます。

よくジゼルや白鳥、眠りの森の美女のカナリアの踊りで見られるパドゥブレは、パドゥブレ・クーリュといいます。

5番で行うものと1番で行うものがありますが、細かい足踏みで移動をするステップになります。
その場で行うものも同じくパドゥブレ・クーリュといいます。


このパドゥブレ・クーリュの練習を行う時、よくあるものを使って練習をします。

それは.........ティッシュです!

ティッシュを一枚取り出し、内ももにティッシュを挟んだままこのパドゥブレ・クーリュを行います。

要は、ティッシュを落とさずに細かく足踏みをしながら移動する練習という事ですね。


これ、意外と難しいんです。
ティッシュ一枚はとても薄いです。足踏みをしている時にバランスをコントロールしないとハラハラハラ〜と簡単にティッシュが居なくなってしまいます!


バランスをコントロールしようとして膝を伸ばしっぱなしにして足踏みをするのはNGですよ!


膝が伸ばしっぱなしだと頭が上下してしまい優雅な動きになりません。


なので、パドゥブレ・クーリュの時は膝を緩めて柔らかく使います。
ただ、この時にきちんと足がクロスをしていないと、ティッシュは簡単に落ちてしまいます。


膝は柔らかく使いますが、バランスのコントロールも忘れずに注意してください。

ぜひ、試しにティッシュを使ってパドゥブレ・クーリュの練習をしてみてください!


2017104221043.jpeg

骨折かもと思ったら、、


おはようございます。
先日こんな患者さんがいらっしゃいました。


自転車で転倒して、手をついてから
手首の痛みが強く来院。

反対の手首と比べると腫れていて
少し変形もあり、、、
エコーを使って骨の状態を見てみると
骨折していました。

線が入っているだけではなく、
折れた骨が重なりあって
ズレていましたので、
すぐに冷やして応急処置をしました。

ズレが出ている骨を元の位置まで戻して
(元の位置に戻すとき、急激に引っ張ったりすると
痛みが出ますが、徐々に徐々に戻していけば、
痛みはそれほど感じません)
エコーで骨の状態をまた確認して、
包帯と三角巾で固定をしました。(^_^)

骨が折れているかもしれない
そう思った時、真っ先に浮かぶ医療機関は
どこですか???

整形外科が思いつく方が大部分だとは
思いますが、
実は接骨院は 骨継ぎ と呼ばれる技術を持った
柔道整復師が勤務しています。
この 骨継ぎ の技術は、柔道の技をもとに
成り立っています。

ですから、接骨院でも骨折の処置をすることは
可能です(^_^)
安心して来院してください!!!


また当院には、エコーがあるので
骨のズレている状態をより正確に把握することも
可能です。
更に、固定中も酸素カプセルを利用することで
早期回復に努めることが可能です。

お困りの方がありましたら、
是非ご相談ください!!!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした。


201793019501.JPG

ダンサーの格付け

回のブログを担当させて頂く、荒井萌(あらい めぐみ)です。

さて、皆さま突然ですが。
バレエダンサーにはランク付けがあるって知ってますか?


真ん中で踊っている人と周りで踊っている人の違いでしょ?
主役か主役以外かの違いでしょ?

漠然とそう思っている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?


基本的にバレエ団に入るには試験、オーディションに合格してから入団となります。

そして、まずコールドと呼ばれる群舞での踊りからスタートします。

コールド、群舞で経験を積み、力がついてくると昇級しソロで踊れるようになります。

バレエダンサーのランクの名称はそのバレエ団によって多少異なります。

トップダンサー、つまり主役を踊るダンサーをプリシンパルと呼びます。
パリ・オペラ座では、エトワールと呼ばれています。

次の準主役級のダンサーをファーストソリストと呼び、名前のつくような主要な役を踊るダンサーをソリストと呼びます。


ちなみに、ボリショイでは準主役級をリードソリスト、名前がつくような主要な役をファーストソリストと呼びます。
一方、パリ・オペラ座では準主役級の男性をプリミエ・ダンスール、女性をプリミエール・ダンスーズと呼び、名前がつくような主要な役をスジェと呼びます。

その次の階級が群舞の中の主役になります。
これをファーストアーティストと呼びます。
ボリショイでは、ソリスト。パリ・オペラ座ではコリフェと呼ばれています。

そして、1番下の階級が群舞になります。
群舞はコールドやアーティストと呼ばれます。
パリ・オペラ座では、カドリーユと呼ばれます。


と、こんな感じでバレエ団や国によっても呼び方は異なりますが、バレエダンサーと言っても色々あり、階級の差で年収や出られる作品も変わってきます。


もちろん、バレエダンサーの最高峰 プリシンパルをみんな目指しますが、プリシンパルにまで上り詰めるのはとても大変なことで栄誉のあることなんです。

ちなみに、エトワールとは主役のダンサーと言いましたが、パリ・オペラ座ではプリシンパルの中でも花形の限られた人にしか与えられない称号としてエトワールと呼ばれています。
エトワールとはフランス語で星を意味しています。
本当に限られたごく一部の人にしか得られない称号になります。

みんなダンサーはこのプリシンパルやエトワールを目指して日々練習に励んでいるんですね!

2017927223221.jpeg

松葉杖


おはようございます。


当院通院中の患者さんのお話です。(^_^)


松葉杖使用後によく起こることなのですが、
松葉杖を使用してる場合、大体が固定をしていたり
痛みが強くて、足がつけない状態が多いです。

そして、痛みが引いてきた。または
固定がとれた。
さあ、足をついてみましょうとなっても
すぐには歩くことは難しいです。

これは松葉杖を使用してたことによって
足の裏の筋力や、足の指の筋力
更には身体を支えるためのお尻の筋力等が
低下してることにより起こります。
もちろん、左右を比べると足の裏のアーチと呼ばれる
凹凸がなくなって、平らな状態にもなってることも
あります。

更に、使ってなかった足の裏の筋肉を
使い始めて、
バランスのとれてない状態で歩くことによって
足のアーチは低下したままですから、
足底筋膜炎のような痛みが出ることもあります。


では、歩くのはやめたほうがいいのか?

そうではありません。
固定してる状態から動かしていいところは
動かす。
松葉杖が取れるような状態になったら
片松葉にしてみる。
歩くときに足の指まで意識して歩く。
など、
その時の身体の状態、筋力の状態によって
やり始める項目が変わります。


固定がとれた。
ここがゴールではありません。(^_^)

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
その人その人によって、治療内容は異なります。
身体の状態をみてみないと分からないことも
あります。
痛みに悩んでる場合は相談してください(^_^)


水谷真梨でした。

20179239456.JPG

ジャンプ②

今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。


今回は、前回の続きを話ししたいと思います。

前回、ジャンプの種類についてお話ししました。

ジャンプは
・両足跳び両足着地
・両足跳び片足着地
・片足跳び両足着地
・片足跳び同片足着地
・片足跳び他片足着地
の5種類に分けられます。

今回は最後の2つについてお話ししたいと思います。

片足跳び同片足着地
「タン・ルヴェ」や「バロネ」が代表的なジャンプになります。

基本的に片足跳び同片足着地は、大きいジャンプより小さいジャンプで見られることが多いです。


しかし、小さいジャンプだからこそコントロールがとても大切になります。
ジャンプの前のプリエ、そしてジャンプ(空中での姿勢)、着地の3つを上手くコントロールしなくてはいけません。

そして、小さいジャンプだからこそ丁寧にかつ、大事に飛ぶようにするととても軽いジャンプに見えます。

小さいジャンプこそ、大切に飛ぶことがポイントになります。


次は、片足跳び他片足着地です。


これはみんなが好きなジャンプになりますね!そして、バレエでは見せ場でよく出て来るジャンプになります。

「グランジュッテ」や「アントルラッセ」などの大きいジャンプがこの仲間です。

これらのジャンプは基本的にグランアレグロで行われるジャンプです。
レッスンの最後の最後に行うジャンプになります。

と、いうことは...
それだけ大きいジャンプで1番難しいジャンプ ということになります。

片足のプリエで強く踏み込み、大きくジャンプをし移動しながら、違う足で着地します。
そして、空中で移動したり、姿勢を変えたりしながらジャンプするジャンプになります。

大きくジャンプをするための脚力、そして滞空時間を増やすための上半身の力、柔らかい着地をする為の筋力のコントロールなどとても難しいジャンプになります。

その為、それ以前の4つのジャンプがきちんと出来ていないとこのジャンプを正しく行うことができません。

まずは他の4つのジャンプを正しくきちんと出来るようになる練習から始めていきましょう。


次回はジャンプを行う時のコツなどをお話しできれば。と思っております!


2017920235655.PNG

力添え

おはようございます!!!
台風も通り過ぎ、
やっと晴れましたね。
数日間気温も暑くなるようですので、
体調管理にお気をつけてください。


先日、こんな患者さんが
いらっしゃいました。

部活中に足に痛みが出てから
1週間しても痛みが引かず、来院。

体育祭、部活の試合も近く
早く治したいとのことでした。


足首を捻挫したわけではなかったですが
片脚立ちの筋力が弱く
捻挫したときと同じような症状がでていたため
固定をしつつ、痛みの出過ぎない範囲での
体育祭練習や、部活の練習を行い
炎症を抑える物療を続けてもらいました。


無事に体育祭を行い、
試合にものぞめました。(^_^)
とても嬉しく思います。


今後とも、
エコルスタ整骨院を
よろしくお願い致します。
皆様のお力添えを出来るよう
精進して参ります。


201791820038.JPG

ジャンプ

今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。

今回はジャンプについてお話ししたいと思います。


バレエのジャンプは大きいものから小さいものまで様々にありますが、
1番印象的なのはグランパディシャやグランジュッテではないでしょうか?


レッスンでも必ずジャンプの練習を行う時は小さいジャンプから始め、少しずつ大きいジャンプに移行していきます。

ジャンプを大きく5つに分けてみましょう。
・両足跳び両足着地
・両足跳び片足着地
・片足跳び両足着地
・片足跳び同片足着地
・片足跳び他片足着地


これだけ見ると何のことかさっぱり。って感じなので、ステップの名前も交えながら掘り下げてみたいと思います。

まずは、両足跳び両足着地。
小さなジャンプとしてジャンプのレッスンの始めにウォーミングアップとして行われる事が多いのがこれになります。
「シャンジュマン・ドゥ・ピエ」や「タン・ルヴェ」がこの仲間に入ります。


ポイントは、プリエをしっかり行い、両足で床を踏み込むこと。
そして、しっかり両足同時に飛び、両足で着地出来るようにコントロールすることです。

続いて、両足跳び片足着地。
このジャンプは、先ほどと違って片足で着地しなくてはいけません。なので、先ほどよりもよりコントロールが求められるジャンプになります。


「プティ・ジュッテ」や「シソンヌ」がこのジャンプの仲間になります。


片足で着地をする時に気をつけて頂きたいポイントは、膝が内側に入らないこと。
両足着地の時も同様ですが、片足着地になるとより膝絵の負担が両足の時よりかかることになります。
自分の片足でのプリエを正しいポジションで行った時、どこまで出来るのかチェックしておくといいと思います。
ジャンプの怪我で多いのはこの片足着地時に起こる怪我です。
しっかり片足でもプリエが正しいポジションで行えるようバーの時からその後にジャンプを行うことを想定して練習を行いましょう。


次は、片足跳び両足着地。
これはステップでいうと、「アッサンブレ」が代表的なものとして上げられます。


片足で飛ぶジャンプは、両足で飛ぶジャンプより難しいため、しっかり片足でプリエをし、床を踏み込む事が重要になります。
1番大切なポイントは、ジャンプの直前に「踵を上げないこと」です。
片足でのプリエの負担は両足の時と比べると片足にかかる負担が大きいため直前で踵が上がってしまう事があります。
しかし、これは絶対に行ってはいけないこと。
高く飛ぶことにばかり気が行ってしまい、しっかり片足でも床を踏ん張ることができないと怪我につながります。
必ず、踵は上げずにプリエを行いましょう。

長くなってしまったので今回はここまでにします。
次回続きの2つのジャンプについてお話ししたいと思います!

2017913235618.JPG

やれる限りの

こんにちは。
今日は残暑らしく気温が高いですね。


骨折や、重度の捻挫で固定をしているとき
出来ることは何もない。

そう思っていませんか?


もちろん、固定がどこまで覆われているか
骨の状態や、腫れや痛みがどこまでひいてるか
それによっても変わりますが。


例えば、腫れがひいていて
安静時の痛みもない状態で
固定具から指先がでているときに
足でも手の指先でもどちらの状態でも
言えますが、
足であれば指先を地面に押し付ける動きをしたり
手であれば少し握るという動きをしてみる
そんなことをすることが可能です。

かと言って、骨折部がズキズキしてるのに
動かすというのはダメです。


何が言いたいかと言うと
骨折部に影響が出ない範囲で
他の筋力や、関節の可動域が減るのを
最小限に抑えることが早期回復に
繋がるということです。


骨折部の患部に微弱電流の機械を流す
酸素カプセルにはいる

これらも早期回復に繋がります。
出来ることは何もないと思わず
是非ご相談ください。

そして骨折の固定後には
大体拘縮という関節の可動域制限や
筋力低下が伴います。
固定外れた=完治 ではありません。


怪我をしていないほうと
同等の可動域、筋力が戻り、そこで完治です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます
(^_^)
水谷真梨でした。


20179913358.JPG

イメージ

今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらい めぐみ)です。

今回は、バットマン・フォンデュ。

フォンデュのイメージ、皆様はどんなイメージがありますか?

ちなみに、フォンデュは「溶ける」という意味です。
チーズフォンデュのフォンデュと同じ!

と、いうことは...
チーズフォンデュをイメージしてフォンデュをするとうまく出来るんです!


そんなはずっ!と思いますよね...

でも、バレエは何事もイメージ。
完璧なポーズやパーのイメージをしっかり持つことで、より上達します!

フォンデュで例えると...
チーズフォンデュのイメージで行うということは、ものすごーっくとろーーりのびーーっとしたイメージ。

なので、プリエはものすごーっく柔らかいプリエのイメージになりますよね?

そして、チーズフォンデュみたいにとろーーりとしてるということは...
止まっている時間がない。つまり、動き続けるということです。

フォンデュのポイントは大きくこの2つになります。

フォンデュの時のプリエは、普段のプリエより柔らかく滑らかに、そして一連の動作が止まらないことが大切になります。

頭の中でイメージすることもとても大切になります!
中には他のスポーツと共通する事もあるんですよ!


イメトレも大切な練習の1つになりますよ!


201796231934.JPG