2014年4月

痛くて動かせない･･･。

このような症状は全てギックリ腰になります

• 痛みが強くて床を這うようにしなければ動けません･･･。
• 痛みは強いが動ける・・・。
• 動かすと痛みが強く感じる・・・。
• 立ち座りだけ痛む・・・。など

意外と、ギックリ腰のイメージは動けなくなる状態が
ギックリ腰と思われがちです。

 その様な状態でも共通する事があります

当院で治療を受けられた方はご存知かと思いますが
骨盤と腹筋の関係にあります。

腹筋でも割れている腹筋ではありません。

また、動けない方は動かして使えるようにアプローチします
 

そんな事したら悪化するのでは！？と思うかもしれませんが
悪化するどころか、這うような状態の方でも
立てるようになり、歩ける状態に回復します。
これも、腹筋と骨盤の関係を良くし
『痛くて動けない』という思い込みを改善するだけです。

ギックリ腰の方は一度ご相談ください。

動けなくてどうにも出来ない方は
往診も承っております！

慢性には理由があります！

慢性的な腰痛には必ず理由があります。
まずは

• 同じところにストレスがかかるような動かし方をしている
• 身体の柔軟性が低下している
• 背中（胸椎）が硬い
• 頚部の動きが低下している
• 姿勢が悪いなど

それらはご自身では気づいていない事が
多いです。
 

これらは
意識性の法則と言いまして
運動やトレーニングの際に
脳から筋肉への刺激が必要で

これらを取り入れ、改善する事が
大事です。


その為には、初診時の
カウンセリングにて
細かくチェックします。

そこで問題なのが
腰痛はマッサージのように揉めば良くなると
思っていらっしゃる方が多いのですが

実は、筋力が部分的に足りない！
維持する為の筋力が足らない！と言ったケースの方が
多いのです。
また、マルユースと言って
筋肉や関節の使い方の間違えを
起しているケースも多いです

それでは、いくらマッサージなどでほぐしても
根治には至りません。

そういった事を見極めるのに
カウンセリングでは
細かなチェックを致します。

ギックリ腰が繰返されているようでしたら
何か問題が沢山ありますし
腰痛が慢性化しているのであれば
必ず原因があります。

今一度、考えてみてください
当院はその様な症状を改善させる
スペシャリストが揃っております。

 

ギックリ腰や強い腰痛になるのは
年末や重いものを持った時に
限って起こるとは限りません。

実はその前に予兆は必ずと言ってよいほど
存在しております。

例えば

• 腰が重い感じがある
• 腰周りや足が突っ張っている
• 背中がだるい、重い
• 疲れているなど

こう言った事が溜まってくると
なんでもない動作

• 上着を着ようとして
• ズボンを履こうとして
• 椅子から立ち上がろうとして
• 朝、顔を洗っていて・・・など

普段、何気ない動作においても
引鉄になり負傷します。


この様な状態にならない為にも
普段から

腰の状態を良くする必要があります。
それはまた次回。

ギックリ腰とは

ある動作を行おうとして
急な強い痛みに襲われる症状の事を言います。

テレビなどで『グキッ』っと音がした時から
歩けなくて･･･、這うことしか出来ない映像が
流れますが、
こうなる事がギックリ腰と思われている方が多いです。

実は、この様な症状になった事が
ギックリ腰でなく
強い痛みで動かす事（曲げたり、伸ばしたり）が
出来ない、困難な事も含めて
ギックリ腰と言います。

歩ける事は出来るが、曲げたり、伸ばしたり
かがんだりが出来ない腰痛に
襲われた方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか？

ギックリ腰はどうなっているの？

左の画像の様に
腰の筋肉を上からはがしていくと、この様な細かな筋肉や
靭帯（白い繊維状の物）があります。

これらが、肉離れ（筋肉が微細断裂）を起したり
靭帯が伸ばされたり、部分断裂したり
筋肉が攣る（筋痙攣）、筋肉の膜の炎症（筋膜炎）
などが起きる為痛くて動かせなかったりと･･･。

更には痛みが強くて
腹筋群に力が入りづらくなり
骨盤が安定しない事も重なります。

腰ではギックリ腰、頸では寝違えと言った
俗語があります。
実際、頚部も同じような事が起きる事もありますし、
背中の筋肉も同じような事が起きます。
ギックリ背中とも言いますか・・・。

この様になるには実は予兆が存在します。

それはまた次回に。

全ては患者様のために・・・。

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