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2019年6月

コンクール

6月になり、段々と気温も暑くなり、夏に近付いていますね

夏になると多くなるのがコンクールです。

コンクールに出ることは、
舞台の上に立つ度胸もつきますし、同年代の子達の色々な躍りを観ることもでき、勉強になります。


また、レッスンではやったことのないステップを練習したり、バリエーションを踊る上で必要な表現力や観ているお客様に伝える為の勉強をしたりします。


普段のレッスンではカバーできないコンクールのためのレッスンをするため、ステップアップにも繋がります。

毎年発表会が行えない小さな教室では、舞台に立つ良い経験にもなりますね。

コンクールに出場することはとても良いことです。

良いことですが、落とし穴もあることを忘れないでください。


コンクールに出場する子は、早いと小学生の頃から出場し始めます。

年に何回ものコンクールに出場し、同じバリエーションを躍り続ける子も多いのではないでしょうか。

コンクールのためのレッスンを続ける中で、

何度も同じ振りを繰り返し練習することで左右の脚の太さが違ったり、

側彎症ではないのに筋肉の成長が不均等でがたがたの身体にみえたり、

テクニックはできるのに、ポジションが綺麗じゃなかったり......


これらは、立て続けにコンクールに出場することでしっかりボディコンディショニングが行えない。


レッスンで基礎をしっかり身に付ける前に、バリエーションを踊ってしまっている。

コンクールが続くからと怪我をし痛みが続いているのに痛みに耐えながらコンクールに出続ける。


など、バレエを踊る目的がコンクールで良い成績を残すことになってしい、本来のレッスンの目的が変わってしまうことがあります。


これでは、何のためにレッスンをしているのでしょうか?

プロになるのが目的なのであれば、本来はプロになるために必要な身体作りをしていくことが大切になります。


将来プロになろうと思っていない子にとってもコンクールは貴重な体験になります。


コンクールでしか経験できないこともあると思います。

なので、コンクールに出場することがいけないことではなく、


コンクールに出場することだけに目が行ってしまい、

多くのものを犠牲にしないよう気を付けてくださいね。


基礎を身に付けることや年齢に合わせたレッスン、
怪我をしたときは怪我した原因をしっかり理解し、きちんと治しましょうね。

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