エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
コーレス骨折(若木骨折)酸素カプセル療法の症例①|市川市南行徳エコルスタ整骨院
酸素カプセル症例
小学生高学年 男子
スポーツにおいて転倒しそうになり
手を突き受傷
他院より転院の為、受傷後1週間後の写真。
左の画像のように、背側(手の甲)側へ転位しております。
※この時点ではギプスを巻かれていた事により整復はしていない
右の画像は2本の骨の内、右側(橈骨)の骨折部を表しております。
1~2週間目は週2~3日酸素カプセル療法にて施術
受傷後3週間目
ギプスをシーネ固定に変更した際、軽く
整復操作を施行。
背側転位もほぼ水平に。
腫れや内出血はほぼなし。
手指の関節拘縮は出ないよう同時にリハビリも施行
軽い運動も再開。
ウォーキング、基礎練習
受傷後4週目にて固定除去
4週目よりジョギングや動きを入れたトレーニング開始
受傷後5週目
4週目にて固定は除去。
バンデージ固定に変更。手関節の曲げ伸ばしのリハビリも開始。
5週目には回内・回外(回転)運動もほぼ問題なし。
最大掌屈、回外のみやや制限あり
軽めの対人関係のトレーニングも再開。
(ミニゲームなど)
固定中もリハビリとして手指の運動や
手関節の軽い運動
(骨が転位しないようにサポートしながら)を
行っていた為、最低限の拘縮で済みました。
また、競技復帰も
さほど休む事無く復帰できております。
当院には早期競技復帰の為に
心配機能を低下させないよう
エアロバイクやトレッドミルを
完備しております。
可能であれば、競技場へ
行かなくても、当院で
リハビリも行っております。
スポーツ障害専門治療はお任せください
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