スタッフブログ
交通事故によるムチウチ症治療が大切な理由~市川市南行徳エコルスタ整骨院
動きを取り戻す・正しく動かせないといけな理由
交通事故や乗り物などによる
ムチウチ症がなぜ
痛みが取れた後が大切かといいますと
損傷度合いも多きいムチウチ症は
首の動きを一瞬にして悪くさせます
首の動きはスポーツや
その他の運動においてとても重要です。
※実際、弓道やダーツなど姿勢を固定しているときも
偏頭痛、肩こり、首こりなどへつながります
それから、背中・腰~下半身までにも
筋肉への力の伝わり方が
交通事故によるむちうち症を専門治療する|市川市南行徳エコルスタ整骨院
むち打ち症は

左記のようにむちのようにしなってから頚を痛める怪我です。
通常の寝違えた・・・、捻ったなどの怪我よりも
事故によるむちうち症では
頚椎の損傷度合いはとても大きいのが特徴です
酷い場合は固定具などをつけて安静にします
ですが、その後はどうでしょうか・・・
頚椎の動きはとても大事です!
人は動く動物です!
特に運動する時はとても大事です。
頚椎の動きが悪い、動いていないと
様々な部位に影響を及ぼします
- 肩こりが激しくなった・・・
- 偏頭痛が出るようになった・・・
- 四十肩、五十肩が出てきた・・・
- 腰痛や背部痛が増えた・・・など
この様な方は頚椎の動きが出ていない事が多いです!
痛みが取れるのは時間の問題です!
痛みは放っておいても取れますが
動きは戻っていない事がほとんどです。
当院では動きを取り戻す・正しく動かせるようにする事を
目標に早期回復させて行きます
事故による怪我は一瞬にして
身体が変化するのが特徴です!
筋肉の緊張やこわばりなど・・・
痛みが強い場合は筋緊張も増してます
時間がかかるケースもあります
その様な場合は提携先医療機関へ
精密検査も定期的に行って頂いております
むち打ち症でお困りの方、
交通事故だけでなく乗り物による怪我も同等です
お気軽にご相談ください
交通事故専門治療は市川市南行徳のエコルスタ整骨院で
エコルスタ整骨院では
交通事故による怪我を専門治療しております。
何故専門治療するのでしょうか??
交通事故による怪我は想像以上にダメージが大きいです!
後になって症状が出てきます。それも数年後であったり・・・。
- 事故当時は神経が興奮していて痛みなどに気づきにくい
- ムチウチ症、腰部捻挫、打撲などは通常の怪我よりも損傷は大きい
- 痛みが引いても関節や筋肉の動きは戻っていない事が多い
このようなにお悩みの方は全てエコルスタ整骨院にお任せください
- 面倒くさくて・・・
- 保険会社との手続きが分かりません・・・
- 仕事も忙しく時間が無くて・・・など
優良整骨院として評価いただいております!
当院はしっかりと治す事を目標としております
それは、数年後、十年後に
「事故による痛みが残っております・・・」と言った事を
伺う事が多く、その様になってほしくなく
しっかりと筋肉・関節を動かせるようにする治療を
ご提供したいからです。
他院のホームページによく
- 慰謝料○○○○円支払われます
- 休業補償○○○○円支払われますなど
通院するとお得です!的な表現を記載してある
ページもよくみます。
当院はそのような質の悪い表記は致しません!
痛みや辛い症状でお悩みの患者様を少しでも早く
症状を取り除く為の事しかいたしません。
通院も毎日である必要もないです。
症状が酷ければ毎日の方が良いですが
良くなってきたら間を空けて頂くようなプランで
治療計画等を患者様とご相談しながら立てて行きます
また、上記の様な事を申し上げたのも
現在は保険金不正受給者・請求者を取り締まる
専門機関も出来上がっております。
当院は優良整骨院として評価を頂いております。
症状が改善されず、長期に渡る場合は
提携先医療機関へ精密検査等も
定期的に行っております。
ご安心ください
予約制で受けられます!
痛みや・早期回復をされたい方は是非
ご相談ください
バレーボール全日本大学選抜トレーナー帯同|エコルスタはり・きゅう整骨院
今夏はバレーボール全日本大学選抜のトレーナーとして
Vリーグのサマーリーグへ参戦いたしました
大学生とはいえ、実力はプロ同等の実力はあります
トレーナーとして選手達へ意識改革や
取り組み方を伝えました
今後のパフォーマンスアップが楽しみですね
七夕
7月になりましたね。
皆様にとってはもう7月?それともまだ7月?
今年も折り返しになってきました。
7月のイベントといえば、そう。
七夕!!
短冊に思い思いの願いを書いて、笹竹に吊るす。
私もよく小さいときにわくわくしながら書いたものです。
今年の短冊の願い事は何がいいかな~と考えてるときに
ふと、思いました。
そういえば、なんで七夕のときって短冊に願い事を書くようになったんだろう...?
七夕の由来ってなんだろう...?
と。
なので、ちょっくら調べてみました!
七夕の由来は、諸説あるようですが
下記の3つの説が合わさって今の七夕になったというのが有力のようです。
1、日本古来の行事「棚機(たなばた)」
2、織姫と彦星の伝説
3、中国古来の行事「乞巧奠(きこうでん)」
1、日本古来の行事「棚機(たなばた)」
日本古来では、7月7日の夜に、秋の豊作を願ったり、人のけがれを祓う行事を行っていました。
その行事では、乙女が清らかな川のほとりの建物で、神様に着物を織っていました。
この乙女を「棚機女(たなばたつめ)」、織り機を「棚機(たなばた)」ということから7月7日を七夕(当て字である「たなばた」)と呼ぶようになったそうです。
2、織姫と彦星の伝説
七夕といえば、この伝説が有名ですね。
これは、中国からの由来が起源と言われています。
織女星(こと座のペガ)は、裁縫を司る星
牽牛星(わし座のアルタイル)は、農業を司る星
と、考えられていました。
この2つの星は、天の川を挟んで存在し、2つの星がもっとも輝くのが、旧暦の7月7日(現在の8月12日ごろ)ということから七夕伝説が生まれました。
1年でこの日だけが2つの星が輝く日ということから、織姫と彦星が巡り会うことができる日とされています。
3、中国古来の行事「乞巧奠(きこうでん)」
織姫伝説にあやかって裁縫や機織りが上手になることを願って、7月7日に行っていた中国の行事です。
裁縫の上達を願う女性たちが、庭で針に5色の糸を通し、酒肴や瓜などを祭壇に供えて、裁縫や機織りの上達を祈願しました。
七夕は、五節句の1つです。
七夕(しちせき)の節句とも呼ばれ、
3月3日の雛祭り(桃の節句)や5月5日のこどもの日(端午の節句)などと同じですね。
そして、現在の日本の七夕に欠かせない「短冊」
実は、この風習は日本でしか行われていません。
元々は、奈良時代に中国の乞巧奠(織姫にあやかって裁縫の上達を祈願する)が日本に伝わり、
江戸時代に五節句のひとつとなり、笹竹に芸事(和歌や習字など)の上達を願った短冊を書く風習が広まり、
現在では、芸事に限らず、様々なお願い事を書くようになりました。
では、なぜ笹竹に願い事を飾るのでしょうか?
竹は冬の寒さにも負けない、真っ直ぐ育つ生命力が備わっていることから、
昔から神聖な力が宿っていると信じられており、
いろんな神事に使われていました。
竹の空洞には神様が宿るなんてことも言われてたそうです。
なので、竹に願い事を飾るようになりました。
そして、「短冊の色は、5色!」
短冊は、「赤・青・黄・白・黒(紫)」の5色を使うのが一般的です。
これは、乞巧奠で5色の糸を針に通していたことが元になっています。
5色の糸が、日本では和歌を飾るのにあたり、短冊に変わったと言われています。
この5色は、古来中国の陰陽五行論に基づいた色で、
陰陽五行論とは、すべてのものは「陰・陽」の相反する2つの側面を持ち、「木・火・土・金・水」の5つの要素を根源とする説です。
木は青、火は赤、土は黄、金は白、水は黒(紫)を表しています。
それぞれ象徴するものがあり、
青(木行)は、樹木の成長する様子を象徴
赤(火行)は、光り輝く炎の様子を象徴
黄(土行)は、植物の発芽を象徴
白(金行)は、鉱物や金属を象徴
黒(水行)は、和泉から涌き出る水を象徴
この陰陽五行論は東洋医学の考え方の1つでもあり、
陰陽五行論をもとに鍼灸治療を行うこともあります。
もちろん、他の七夕飾りにも...
紙衣は、裁縫の上達
巾着は、金運
投網は、豊漁
屑籠は、整理整頓
吹き流しは、機織りの上達
などの意味があります。
毎年季節のイベントとして行う七夕ですが、
由来や意味を知るとちょこっと楽しみが増えますね
皆様の今年の七夕のお願い事は、どんな願い事を書きますか??
長文、最後まで読んでいただき有難うございました(^-^)/
院内にも七夕飾りを飾っていますので、見つけてみてくださいね
サッカー千葉県中体連トレセンのトレーニングマッチ
本日は千葉県中体連トレセンのトレーニングマッチで
私の母校八千代高校へ
人工芝になりより素晴らしい施設になりました
千葉県では公立高校初の人口芝
私もほんの一部寄付金を出しました(笑)
八千代高校サッカー部、千葉県中体連トレセンの学生達も
より一層がんばって下さい
コンクール
6月になり、段々と気温も暑くなり、夏に近付いていますね
夏になると多くなるのがコンクールです。
コンクールに出ることは、
舞台の上に立つ度胸もつきますし、同年代の子達の色々な躍りを観ることもでき、勉強になります。
また、レッスンではやったことのないステップを練習したり、バリエーションを踊る上で必要な表現力や観ているお客様に伝える為の勉強をしたりします。
普段のレッスンではカバーできないコンクールのためのレッスンをするため、ステップアップにも繋がります。
毎年発表会が行えない小さな教室では、舞台に立つ良い経験にもなりますね。
コンクールに出場することはとても良いことです。
良いことですが、落とし穴もあることを忘れないでください。
コンクールに出場する子は、早いと小学生の頃から出場し始めます。
年に何回ものコンクールに出場し、同じバリエーションを躍り続ける子も多いのではないでしょうか。
コンクールのためのレッスンを続ける中で、
何度も同じ振りを繰り返し練習することで左右の脚の太さが違ったり、
側彎症ではないのに筋肉の成長が不均等でがたがたの身体にみえたり、
テクニックはできるのに、ポジションが綺麗じゃなかったり......
これらは、立て続けにコンクールに出場することでしっかりボディコンディショニングが行えない。
レッスンで基礎をしっかり身に付ける前に、バリエーションを踊ってしまっている。
コンクールが続くからと怪我をし痛みが続いているのに痛みに耐えながらコンクールに出続ける。
など、バレエを踊る目的がコンクールで良い成績を残すことになってしい、本来のレッスンの目的が変わってしまうことがあります。
これでは、何のためにレッスンをしているのでしょうか?
プロになるのが目的なのであれば、本来はプロになるために必要な身体作りをしていくことが大切になります。
将来プロになろうと思っていない子にとってもコンクールは貴重な体験になります。
コンクールでしか経験できないこともあると思います。
なので、コンクールに出場することがいけないことではなく、
コンクールに出場することだけに目が行ってしまい、
多くのものを犠牲にしないよう気を付けてくださいね。
基礎を身に付けることや年齢に合わせたレッスン、
怪我をしたときは怪我した原因をしっかり理解し、きちんと治しましょうね。
スポット
今回のブログでは、
前回の回転の回数を増やすために4つのポイントを上げました。
1、脚は立つだけ、回るのは上半身
2、上半身は回転方向と反対側の肩と脇を使って回る
3、腕は上半身から離さない
4、スポットは戻すことに意識を置く
その中でよく質問されるスポットについてお話ししたいと思います。
回転を増やす以前にこのスポットの付け方が上手くできないと質問されるとこがあります。
回転が苦手であればあるほどこのスポットの付け方に苦戦しますね
そもそも回転をするとき、スポットを付けなくても回ることは可能です。
フィギュアスケートが良い例ですね。
フィギュアスケートの選手たちは回転をするときスポットを付けていません。
と、いうことはスポットを付けなくても回転をすることは容易にできるのです。
ではなぜ、回転時スポットをつけなくてはいけないのか?
それは......
バレエで求められるものにバレエの基礎があるからです。
バレエでは世界共通で求められる形というものがあります。
例えば、
1番を通らなくてもロンデジャンプアテールはできます。
スポットをつけなくてもピルエットは回れます。
踵をつけずにプチアレグロはできます。
5番を通らなくても次のジャンプに繋げることもできます。
しかし、これらはバレエの基礎やバレエの形にはないため、プロを目指す上でこれらは避けては通れないものになります。
オーディションで基礎ができている、回転時スポットをつけて回れる子と、基礎ができていない、どこを見て回っているのか分からない子。どちらが選ばれるでしょうか?
コンクールでは、回転数や脚の高さ、見せ方や躍りの難易度で点数がつくことがあるため、いくら基礎が大事だと言っていてもそういったコンクールの順位だけにとらわれてしまうこともあります。
しかし、スポットもバレエの基礎のひとつになります。
では、次にどうすれば上手くスポットをつけれるようになるのか?
スポットの練習を回転の前にすれば簡単だと思いませんか?
初めてピルエットの練習をするとき、初めてスポットの練習もする。
そんな生徒さんが多いのではないでしょうか?
今までセンターの前にバーをしたり、回転の前にアダージオをしたりと色々しているのに、いざピルエットの練習になるといきなりセンターでスポットの練習。
これだと難しいですよね。
そして、良く分からずに戸惑いながら練習をするため、上手くスポットがつけられていないのにそのままピルエットや回転の練習に移ってしまい、結局出来ないままになってしまう...
回転時に上手くスポットがつけられないのは、脚や腕、回転の遠心力や回転のテクニックの難しさに影響されてしまうからです。
普段から正しくエポールマンに顔をつけ、脚の動きやポーデブラ(腕)に影響されないよう練習をしておくことが大切になります。
例えば、
バーで方向を変えるとき(デトールネなどの両足半回転時)は、必ずスポットをつける。
ルッティレのとき正面ばかり見てバランスをとらない。
シュシュをしたまま顔を左右に振る(ブルブルブルーと)。
プロムナードで身体の方向が変わっても見ているところは変わらない。
など回転のスポットの練習をする前に普段から練習をしておくとスポットの付け方の感覚を得ることができるため、より回転のときのスポットをつけやすくなります。
スポットを上手くつけられるようになれば回転だけでなく、他のテクニックも上達するので、
まずは基礎からしっかり身に付けてくださいね。
回転
今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらいめぐみ)です。
今回は、バレエの回転(ターン)についてお話ししたいと思います。
よく、シングルは簡単に回れるのにダブル、トリプルになると回れないからどうすれば良いの?と聞かれることがあります。
まず、バレエの回転には、
その場で移動しない回転と回転しながら移動する回転と大きく分けて2つあります。
その場で移動しない回転には、ピルエットやグランピルエット、フェッテやフェアッテなど
回転しながら移動する回転は、シェネターンやピケターンなど
片足が軸足になるものもあれば、両足が軸足になるものなど、回転の種類はたくさんあります。
この中で多くの生徒さんが回転数を増やしたいと思うのがピルエット。
ピルエットは、片足が軸足になる移動しないその場での回転のひとつになります。
ピルエットの回転数を増やすのにポイントになるのは、
上半身!
ピルエットで回転の数を増やそうとすると、多くの生徒さんは力でつまり、勢いでガガガーっと回ろうとする傾向があります。
勢いさえ付けることが出来れば回転数は増やせる。
勢いが足りないから上手く回れない。
という声をよく聞きます。
しかし、ピルエットを回るのに大切なのは勢いではなく、
上半身です!
ピルエットの時、上半身が回転し、脚は立っているだけ。
当たり前ですが、立っている時間内に回りきることができなければ、回転数は上がりません。
なので、確かにある程度の勢いは必要です。
しかし、勢いだけで回ろうとすると力だけで回っているので不必要な力が身体にかかります。
もちろん、そもそもバランスを取ることが出来ないと回転できないので、バランスのポイントなどはまた今度書きますね。
脚は、力強く一気に立つだけ。上半身を回転させ、その回転に脚が付いていくようなイメージを持ってもらうと良いと思います。
上半身が回転を始めるのは、プレパレーションのプリエに入った瞬間から始まります。
立ってから上半身が回転を始めると遅すぎるからです。
プリエに入った瞬間から上半身が回転し、それに脚が付いていくといった感じになります。
このプリエの時に上半身が回転を始めていると力や勢いは少しでも簡単に回転の回数を増やすことができます。
そして、上半身で回るとき、ポイントになるのはここ。
回転方向と反対側の肩と脇を回転方向に積極的に送ること!
イメージとして回転の先行になるのは、回転方向の肩と腕が先行するとイメージしがちですが、
回転を増やすためには回転方向と反対側の肩と脇が先行することが大切になります。
回転方向と反対側の肩と脇でどんどん送って回るイメージですね!
そして、この時大事になるのは腕!
腕が上半身から離れてしまったり、腕が上がりすぎていたり逆に下がりすぎてしまったりすると安定せず、回転がバラバラになってしまいます。
なので、腕はしっかり身体(体幹)を支えるイメージで、
上半身から離さないように気を付けましょう。
最後はスポット。
回転をする上でスポットを付けることは、バレエの回転では必須です。
初めて回転の練習をする際、バランスと一緒に行うのがこのスポットの付け方。
スポットをつけるときポイントにしてほしいのが、スポットを戻す方に意識を持っていくこと。
スポットをあまり長く残してしまうと、次の回転に繋がらなくなり、逆に回転を妨げてしまいます。
スポットは残すのではなく、戻すことに意識を置きましょう。
回転の回数を増やすポイントは、
勢いではなく、上半身で回る
上半身は回転方向と反対側の肩と脇で回転する
腕は上半身から離さない
スポットは戻すことに意識を置く
そして、この4つを行う上で大切になるのが上半身が正しい位置で正しい使い方をしているか?です。
そもそも上半身のアライメント、きちんと真っ直ぐに立てているか?頚が曲がったり、猫背になっていたりしないか?など
が大切になってきます。
正しい使い方でポイントを押さえることが出来れば、回転数も増やすことができます!
そして、正しく使えていれば回転数を増やしても綺麗に芯の通った回転になるのでブレることがなくなります!
正しく使えているかチェックしてみてください。
初めての...
今回のブログを担当させていただく荒井萌(あらいめぐみ)です。
今回は、バレエについてお話ししたいと思います。
4月になり学年が上がるとともにレッスンのクラスも上がり、新しくトウシューズを履くことになった生徒さんたちに。
初めてのトウシューズ
皆さんワクワク、ウキウキしますよね!
大人からバレエを習い始めた方は...
いつか履けるようになりたい!と思い、念願のトウシューズ!
小さい頃から習っているお子さんは...
いつかお姉さんたちのように早くトウシューズでいろんな躍りを踊りたい!
なんて、思っていたりしてますか?
トウシューズは、バレエを習っている方なら多くの方が憧れるもの。
先生からのトウシューズを履いて良いと許可が得られるととっても嬉しいですよね!
そこで、今回は初めてトウシューズを履く皆さんに
初めてトウシューズを履く上で大切なことをお話ししていきたいと思います。
初めてトウシューズを履く上で大切なこと、それは......
まず、自分の足にあったトウシューズを履くこと。
そして、きちんとトウシューズをならすこと。
そしてそして、正しいトウシューズの立ち方を理解すること。
まず、当たり前と思うかもしれませんが、普段履く靴も自分の足にあっていないとマメが出来たり、靴擦れを起こしたりしますよね?
トウシューズも同様です。
自分の足にあったものでないと、履いたその日にずるむけになります。
マメや靴擦れが起きるのはそこに何らかの負担がかかっているから。
ということは、その靴は自分の足にあっていないということになります。
自分の足にあったトウシューズをまずは見つけましょう。
初めてトウシューズを履く生徒さんの多くが、
トウシューズはマメや靴擦れが出来るもの。と思っていますが、
本当に足にあっているものなら本来は出来ないはず。
マメや靴擦れが起こるのは仕方がない。ではなく、
なぜ起きているのか?が大事になります。
そして、初めてトウシューズを履く上で多いのがこれ。
きちんとトウシューズをならしていないこと。
トウシューズは新品の場合、ものすごーく硬いです。
トウシューズにもよりますが、多くのシューズが買ったままで履くのではなく、自分の足にフィットするように柔らかくしていきます。
この、ならす=柔らかくすることは、
トウシューズでしっかりと床を感じたり、甲を出したりするためにもとても大切な作業になります。
そして3つめ。
正しいトウシューズの立ち方を理解すること。
これはトウシューズを履く上でとっても大切なことです。
トウシューズを履くためにはまず、トウシューズを履けるだけの足の強さが必要になります。
もちろん、必要なのは足の強さだけでなく、基礎がきちんと出来ていることがとても重要になります。
基礎がきちんとできていないのにトウシューズを履き始めると怪我をするリスクがあるからです。
バレエはトウシューズで立つことの連続で踊りに繋がっていきます。
なので、まずは正しく立つこと。
初めのうちから正しい立ち方、使い方をしないと間違った立ち方、使い方が癖になり、
トウシューズを履いている足だけでなく他のところにも負担がかかってきてしまう場合があります。
正しいトウシューズの立ち方を理解し、しっかり立つことができるようになれば、美しく色々な踊りを踊ることができます。
初めてのトウシューズ。
まずはこの3つから始めてみてください。
トウシューズをどうならせばいいのか分からない!というのは、よく生徒さんから言われるので、もし分からなければいつでも聞いてください。
今後、ブログの方にもトウシューズについて細かく書いていきたいと思いますので、楽しみにしていてください!