エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ
第5中足骨骨折(下駄骨折)酸素カプセル療法の症例①|市川市南行徳エコルスタ整骨院
酸素カプセル症例
50代 男性
職場にて転倒し、足を捻り受傷する。
受傷当日
受傷後5時間後のレントゲン写真。
ハッキリとした骨折線が確認できます。
施術内容~2週まで
週3~4日酸素カプセル療法にて
固定はL字型のシーネ固定のみ
松葉杖は使用しなくても歩行は可能な為、杖は使用せず。
経過としては
浮腫みなどは酸素カプセルにて除去されており
指や足の裏の筋肉の拘縮もさほど起きておらず。
受傷後2週間後
骨癒合も起きており
歩行も固定をつけた状態で引きずる事もなく可能になる。
3週目にはシーネ固定除去
サポーターにて固定
固定除去後は
週2~3日にてNEUBOXによる物理療法、
簡単なトレーニング開始
受傷後4週間後
骨折線も残るものの圧迫したり
ストレスをかけても痛みなどは出ていない
リハビリも多少の拘縮を除いては
歩行、荷重も問題ない。
拘縮においては超音波、マッサージにて
ほぼ改善。
その後は細かな拘縮が残存していた為、
完全に除去できるまでの日数では
トータル2ヶ月で治癒となりました。
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