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エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

その後


おはようございます!
台風がまたもや来ていて、不安定な天気ですね。
急に肌寒くなって、体調を崩している方も
いらっしゃるんじゃないですか?


さて、皆さんは
足首の捻挫ですと言われたら
どう思いますか?

捻挫ならすぐ治る
そんな風に考えたことはありませんか?

確かに骨折などと比べると
捻挫の方が、復帰するまで期間は短いです。

しかし、こんな経験はありませんか?
捻挫治りたてだったのにまた捻挫をしてしまった。
私も学生時代、そんな経験をしたことがあります。


捻挫した方なら分かるかと思いますが、
捻挫後の足首はしてない方と比べると
圧倒的に可動域が低下します。
これは固定してたことにも関係しますし、
足首の腫れが残っていることが関係することもあります。


では、固定しなければいいのかと
思いませんか?

捻挫をした関節は、靭帯を痛めていたり
関節を包んでる袋と呼ばれる関節包を痛めてることが
ほとんどです。
そのため、内出血がでたり、腫れがでます。

この内出血や腫れが最低限で収まるように
固定をする目的があります。

後から、関節の可動域が狭くなることも
承知の上での固定をしなければ
もっと復帰が遅くなる。という判断ですね。


さらに、捻挫後には筋力の低下も
起こります。

足の筋力、足の裏の筋力
意外と短い期間でも捻挫しなかった側と比べると
左右差がでます。

痛みが引いたから、
練習開始を許可することもあります。
(状況によりけりですが)
しかし、狭い可動域、落ちた筋力での練習再開。


ここまで読んでいただいた皆さんは
想像つきますか?
エコルスタ整骨院では、捻挫と分かった段階や
治療の過程で、次はこの動きを治しましょう。
ここまで動きが戻るようにしましょう。
後、この機能が回復するまでは治療が必要です。
などの説明をさせていだだいております(^_^)☆


怪我が最低限少なくなるよう
身体をつくっていきましょう!!!

水谷真梨でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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