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エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

今年1年...

今回のブログを担当させていただく、荒井萌(あらいめぐみ)です。

一年も早いもので、もう年末ですね。
皆様はどの様な一年でしたか?

私は、2月に鍼灸師の国家試験を受け、合格をしてから やっとスタートラインに立てた。ここからだ。そんな思いで、卒業、就職をし、毎日たくさんのことを学んだ1年だったな。と思います。

今回も少しバレエのことをお話ししたいと思います。

バレエは、皆様もイメージできるかとは思いますが、ミュージカルや演劇とは違く、言葉やセリフが無いのが特徴です。


言葉やセリフが無い中で、物語に出てくる役になりきり、様々なことを表現することが求められます。
その為、バレエの物語の中でマイムをすることで表現することがあるんです。

例えば、
「みんなで踊りましょう」、「誓います」、「呪い」や「結婚」などなど。
言葉の代わりの役割をしてくれます。


挨拶も同じです。
言葉で言えない為、レベランス=お辞儀 で挨拶をします。


バレエのレッスンの始まりと終わりにこのレベランス=お辞儀を必ずします。

ちなみに、男の子と女の子では、このレベランスの仕方は異なります。さらに、男の子は左右でも異なります。


バレエは音楽さえあれば、言葉やセリフがなくても様々なことを伝えられ、楽しませることができる。これが大きな特徴の1つになります。

なので、ダンサーは表現力も求められます。
踊りのテクニックだけでなく、表現力のテクニックも必要になるんですね。

もし、バレエを観る機会があったら、表現力やバレエのマイムにも注目して観てみてください!

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