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エコルスタはり・きゅう整骨院のブログ

やれる限りの

こんにちは。
今日は残暑らしく気温が高いですね。


骨折や、重度の捻挫で固定をしているとき
出来ることは何もない。

そう思っていませんか?


もちろん、固定がどこまで覆われているか
骨の状態や、腫れや痛みがどこまでひいてるか
それによっても変わりますが。


例えば、腫れがひいていて
安静時の痛みもない状態で
固定具から指先がでているときに
足でも手の指先でもどちらの状態でも
言えますが、
足であれば指先を地面に押し付ける動きをしたり
手であれば少し握るという動きをしてみる
そんなことをすることが可能です。

かと言って、骨折部がズキズキしてるのに
動かすというのはダメです。


何が言いたいかと言うと
骨折部に影響が出ない範囲で
他の筋力や、関節の可動域が減るのを
最小限に抑えることが早期回復に
繋がるということです。


骨折部の患部に微弱電流の機械を流す
酸素カプセルにはいる

これらも早期回復に繋がります。
出来ることは何もないと思わず
是非ご相談ください。

そして骨折の固定後には
大体拘縮という関節の可動域制限や
筋力低下が伴います。
固定外れた=完治 ではありません。


怪我をしていないほうと
同等の可動域、筋力が戻り、そこで完治です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます
(^_^)
水谷真梨でした。


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