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2017年1月

バレーボールの足首の痛み|エコルスタはり・きゅう整骨院

こんにちは。
今日はバレーボールの患者さんの話をしたいと思います!


バレーボールをやっている女性
足首の外側が痛いということで、
みてみました。

捻挫をしたわけでもなく、更にはスネの前側や膝も痛みがでることが
あると言います。

 

ポイントは2つあります。。


1つはお尻の筋肉
もう1つは太ももの後ろの筋肉


スネのと足首のいたみなのになぜ?
って思っていますか?

 

お尻の筋肉は身体を安定させてバランスをとるには
欠かせないっとても大切な筋肉です。
逆にその筋肉が使えていないとなると、、、

どうなると思いますか?


身体はもちろんグラグラして
安定しませんよね?
グラグラしていてもスポーツ、特にバレーボールでスパイクなど
打つときにステップを踏む動作。
片足に体重がかりますよね?

そして太ももの後ろの筋肉【ハムストリングス】。
硬くなってしまうと足が上がらない、膝が伸ばしきれない。
膝が伸ばしきれない状態でジャンプしようとするとどこに体重がかかるでしょう?

 

ヒントはそこにあります。
必要な筋肉が使えていない時、どこかで代償します。

代償した場所にはエラーがでます。
エラーが出ると痛みがでる可能性が高くなります。

 

今まで使えてない筋肉を使うようにするには
根気のいることです。

代償動作がでたまま、一時は痛みがひいても
また繰り返す
・・・。
あるいは別の場所に痛みがでる。


どちらを選択しますか?

 

正しい身体の使い方
大切ですよね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水谷真梨でした(*^_^*)

 

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上手くなるには...?

今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。


今回もバレエのことを書こうと思います。
前回は、物に頼り過ぎて「見た目」だけの間違った「使い方」に気を付けて!とお話ししました。


バレエに多い怪我の原因の多くが「間違った使い方」。
「間違った使い方」を繰り返し、「癖」になり、そして怪我に繋がる......


と、いうことは...
大事なのは、「癖を取り、癖を付ける」こと。

 

そもそも、「癖」ってなに?って話ですよね。
自分の癖に気付いてなければ、直しようがないですもんね。


まずは単純に。自分の「癖」に気付くこと。


例えば......
・いつもバーに頼り過ぎる
・常に鏡を見てしまう
・肩が上がる
・かま足になる
・膝が伸びない
などなど......
自分の「癖」がそれぞれあるかと思いますが、
怪我をしている人も、してない人も、この「癖」を知ることが大切になります。

そして、もっと大切なのが「正確に」自分の「癖」を知ることです。

いつ?どんなポーズで?どんな動きをして?どうなっているのか。

例えば......
肩が上がる。
バーの時なのか、センターの時なのか。
それはゆっくりな曲でなるのか、それとも速い曲の時でなるのか。
腕を動かしてる途中でなるのか、それともポーズで止まっている時になるのか。
間違った腕の使い方でなっているのか。
それとも、しっかり保持しておく筋力がなくてなっているのか。
それとも、肩が上がっているように見えて実は正しい位置にポーズが取れていないことで肩が上がって見えているってこともありますよね。


「正確に」癖を把握しなければ、直しようがないですよね。


そして、次にやることは1つ。


正確に把握した「癖」を、正しく「癖」付けること。


正しい使い方を知っても、それが「癖」付かなければ、結局逆戻り。ですよね。

正しい使い方を知る。そして、正しい使い方を「癖」付ける。
何度も何度も繰り返し行う。そして、わざわざ意識しなくても自然とできるようにする。
目標はここ。


癖に気付くことも、間違った使い方を正すことも、そしてそれを癖付けることも、全部通り道。
自然に正しい動きができる。ここが目標なんです。

 

まずは自分の癖に気付き、知ること。
ここがスタート。


そして、
「癖を取り、正しい癖を付ける。自然に出来るまで。」

 

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踵の痛み

こんにちは!
今日もまたある患者さんのお話をしたいと思います。


サッカーをやっている方で
踵の外側の痛みで悩んでいました。
歩く時にはそこまで気にならないけども
走ると痛い。サッカーすると痛い。
体重をかけても痛い。

ためにし片足で体重をかけてもらいました。

皆さん、片足で体重をかけるときに
膝とつま先の向きを見てみたことは
ありますか?(^_^)

更に指の曲がり方見てみたことありますか?(^_^)

この方の場合は、
膝がつま先よりも内側にはいり
足の親指と人差し指の曲がり方が強くなっていました。


皆さん試しに手のひらを床について
親指と人差し指だけ曲げてみてください
真っ直ぐ着いてる手のひらも内側に曲がって
はいってきませんか?(^_^)


走ってるときには必ず、片足に体重がかかりますよね?
サッカーでボール蹴るとき、軸足は片足ですよね?

片足立ちという些細な動作でも
左右差や、使えてないポイントが
見えてくることがあります!


この方の場合は、
足の外側の筋肉の力の入り方が
内側と比べて弱くなっていたので
外側の筋肉を動かすことをしてから
また片足をやってもらいました(^_^)


すると、痛みが消えました!!!!!


自分では気がついてない動作が
痛みの原因かもしれませんよ?

最後までお読みいただきありがとうございます!
水谷真梨でした(^_^)


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見た目

今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。


今回はバレエのことをお話ししたいと思います。


バレエに多い怪我のほとんどは、「間違った使い方」が原因のことが多いです。


バレエのテクニックのやり方を間違えていたり...
身体の構造を理解していない先生が間違った教え方をしてしまったり...

最近では、バレエの先生方も身体のことを勉強し、理解した上で教えを行なったり、ダンサーや生徒自身が身体のことに興味を持つようになったり少しづつ変わっては来ていますが。


この間、こんなことがありました。

トウ・シューズを履いた中学生の女の子がトウ・シューズを履いてすぐにマツヤニを付けていました。

(マツヤニとは、床が滑る時に滑り止めとして使うものです。)


その彼女は、毎回トウ・シューズを履く際は、マツヤニを付けていました。


そして、彼女は少し前から股関節が痛いと言っていたのです。

股関節が痛い。と言っても普段は痛みがなく、バレエの時だけ痛む。
それも、常に痛いのではない。
なので、特に病院にも行っていないと。

本人は最近、背も伸びて来たし成長痛かな?と思っていた。と言っていました。


床が滑る時に用いるマツヤニは、特にトウ・シューズを履いた時に使う人が多いと思います。
トウ・シューズを履く時は、バレエシューズを履く時より滑りやすくなるからです。


彼女も滑りやすくなるからマツヤニを毎回使っていました。


そして、彼女はこう思っていたんです。


床が滑るから上手く脚が開かない。のだと。
彼女は床が滑るからたくさんマツヤニを付け、そして
無理矢理脚を開いてポジションを作っていたのです。


見た目はきちんと開いたポジションになっています。
例えば、5番ポジションだったら。
見た目は脚も開いていて、きちんと重なっている綺麗な5番ポジション。

でも、実際はそれをマツヤニの力を使って、無理矢理開いて作られた偽装の5番ポジションだったのです。

本人は、見た目はきちんと綺麗な5番ポジションになっているからなんの問題もない。と思っていました。


が、これって正しいですか?
正しいわけないですよね。


たまに行うのが靴下と床に寝っ転がってのレッスンです。
靴下を履いたままだとツルツルしてやりづらいですよね。
あえて、ツルツルの状態でいかに、自分が他の物に頼ってるのかを自覚してもらうためです。


床に寝っ転がって行うのも同じ。
床に寝っ転がって、前と横は仰向けで、後ろはうつ伏せになって、骨盤がまっすぐのままちゃんと脚を出せているか?身体が反っていないか?ちゃんと脚を股関節から開いているか?などを確認しています。
いかに、自分がバーや床に頼っているかを知ってもらうためです。

バレエのほとんどの怪我の原因は、「身体の間違った使い方」と言いましたが、
きちんとした正しい使い方が出来ていない時と、他の物に頼って見た目だけ正しく、本当は正しい使い方をしていない時とあります。

バレエは、とても「見た目」を重要視されます。
どうしても正しい使い方より、「綺麗な見た目」に目が行ってしまうが多いため、見た目は良くても「間違った使い方」をしている
「隠れた原因」があることがあります。


大切なのはそこに気付くこと。
重要なのは、綺麗な見た目。でも、この前に「正しい使い方で」が入っていることを忘れないでくださいね!
「正しい使い方で、綺麗な見た目」


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視点


こんにちは(^_^)
今日は患者さんのお話をしたいと思います。


先日こんなことがありました。
バレーボールをやってる方なのですが
足のスネの外側が痛むということで診てみました!


なんでもレシーブで構えの姿勢のときが
1番痛むということで、
治療が終わったあとに動きを細かくみてみました。

最初におや?と思ったのは爪先立ちの動きです。
痛みが出てる方の足だけ真っ直ぐ体重がかけられず外側に体重がかかってます。

おやおや?と思い
問題のレシーブの構え。

やっぱり痛みの出てる足がガニ股のように
開いて体重がかかってます。

そして 痛い と。


足はわざと外側に開いてるのか
聞いてみたところ、、、

え???っと。
本人は足が開いてることに気がついていなかったみたいです。

そして真っ直ぐ出して体重をかけてもらうことにしました。


なんと!!!痛みが無くなりました(^_^)

ボールを使った練習の時にも
気をつけてやってもらうことにしました(^_^)

その後の痛みの変化が楽しみですね。

今回はスポーツでの痛みでしたが、
日常何気なくしている動作
もしかしたら痛みが出てるところは
違った動かし方をしてるかもしれません。


痛みは我慢せずに
是非相談してください(^_^)
全力で応えたいと思います。


水谷真梨でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。


ここはどこでしょう?(^_^)
普段見てる景色
視点が変わると別物ですよね。

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本年もよろしくお願い致します

今回のブログを担当させていただく、荒井萌です!

皆様、明けましておめでとうございます。

去年は新しいことばかりで目まぐるしく1年が過ぎましたが、今年は色々なことにチャレンジし、仕事もプライベートも充実させたいと思います!

皆様は、年末年始どのように過ごされましたか?
お家の中の大掃除や帰省された方、様々な年末年始をお過ごしになられたかと思います。


私は、この間のお休みにまたまたバレエを観て来ました!
今度はキエフの白鳥の湖!!

今年初のバレエ鑑賞だったので、ちょっとウキウキしながら会場に入りました。


会場では、ロシアならではのグッズがたくさん売ってました。
特に、マトリューシカがとっても可愛かったです!

一度でいいから、本場のロシアでバレエを観たいなー...なーんて、思っちゃうぐらい、素敵でした!!

私の中では、やっぱりバレエと言ったら白鳥。
何と言っても1幕のコールドの踊りが素敵なんですよね...
あ!コールドとは、群舞の踊りの事を指します。コールドで重要になるのは、やはりシンクロ率!一糸乱れない踊りを要求されます。
ほとんどのバレエダンサーがバレエ団に入ると、このコールドからスタートします。
確かに、センターで踊ることはキラキラしていて、1番目立ちますが、このコールドが上手いか下手かでも全然違ってきます!
多分、バレエをあまり観た事がない方でもわかる違いだと思います。

ちなみに......
私は、バリバリ踊ってた頃からロミジュリとジゼルは苦手なんですよね......
ロミオとジュリエットは、話を知っている方いらっしゃるのではないでしょうか?最後、ほとんどの登場人物が死んでしまうので、どうしても観終わった後モヤモヤが残っちゃって苦手なんですよね...
ジゼルに関しても暗ーいイメージがあるのでどうしても...ね......


そうは言っても、白鳥の湖もハッピーエンドになるバージョンとならないバージョンがあるんです!
元々(初版やプティパ版)は、悲劇で終わっていて、2人(王子と白鳥)は永遠の世界に旅立つ。というハッピーエンドにならないバージョンが主だったのですが、今は、魔法が解けて2人が幸せに暮らせるようになるハッピーエンドのバージョンが多いですね。
知ってました?!

同じ作品でも版によって、エンディングが異なったり、振り付けや役が少々異なったりします。
それも1つの見どころですかね(^^)!

ちなみに...
私は白鳥に関しては、ハッピーエンドにならないプティパ版の方が好きです!
(理由は...... )


だいぶ長くなったので、今回はこの辺で!!
今年もバレエのこと、私なりに少しずつ載せていければと思っておりますので、宜しくお願い致します!!


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2017年


明けましておめでとうございます。
2017年になりましたね!
今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

お正月休みは皆様どこかに
出掛けましたか?

私は喪中だったので初詣には
行けなかったので...
ここに行ってきました!笑

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どこだか分かりますか?

正解は...
横浜のスケートリンクですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
スケートリンク場から見える観覧車ですね。
昔から雪に戯れるのが大好きです!
でも雪の降ってない中の寒いのは
正直苦手ですね。
去年は産まれて初めてスノーボードを
体験しました!

今年も時間を見つけて行けたらなと
思っているので、
行った時は皆様にお知らせしますねᕦ(ò_óˇ)ᕤ


スケートリンク場では
大人から子供までたくさんの人が
賑わっていました!
是非機会があれば行ってみてください。


寒さに負けないように
身体を鍛えて、今年は背中むきむきに
なりたいと思います。笑
色んなやったことないスポーツにも
触れ合い、経験を積んで
精進していきますᕦ(ò_óˇ)ᕤ!!!


では、今回のブログは
水谷真梨でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。