チェック

こんばんは。
ついに梅雨明けしましたね。
かなり気温の高い日々が続いています。
こまめな水分補給、睡眠や栄養をきちんととり
体調管理には十分気をつけてください。

さて、
先日来院された患者さんのお話です。

足の骨折をして、
現在当院にて酸素カプセル、水素イオンマシンを
使いながら治療中でありますが、
週に一度は当院の提携している整形外科にて
レントゲン検査をしていただいております。

まだ固定具は完全に外れてはいないものの
少しずつ運動し始めていいと許可されたため
今週から運動を始めています。

皆さんは足首の骨折をして
固定具をしている段階で
動かし始めていいですよ。と言われたら
まずどこを意識しますか？

固定している足首の関節自体でしょうか。
それとも足の指でしょうか。
はたまた歩くことから始めますか？
何を1番に思い浮かべますか？(^-^)

当院では固定具の段階で
動かしても問題がないところは
動かし始めます。
早期に動かし始めることで
関節の拘縮の予防、筋肉の萎縮の予防
これらを勤めさせていただきます。

現在この患者さんはどんどん段階を上げ
今は走り始めています。
競技はサッカーですが、
ボールにも触れ始めています。

このように固定中でも
やれることはたくさんあります。
全ての患者さんに当てはまるわけでは
ありませんが、
早期回復には細かに状態をチェックすることが
どこまでは動かしても良いか。
どの程度まで動きや筋力が戻れば
次のステップに進めるのか。
これらを判断する材料となります。

是非困ったことがあれば
当院にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
水谷真梨でした。