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バレエの引き上げ①|エコルスタはり・きゅう整骨院

今回のブログを担当させていただく、荒井萌です。

 


今回もバレエのお話をしたいと思います。

 

バレエは基本的につま先荷重です。
多くのスポーツと異なるのがこの点になります。

 


例えば、踏み込む時。
本来なら踵から足を付けて踏み込みますが、バレエではつま先から踏み込みます。
ジャンプの前の踏み込みも必ずつま先から踏み込みます。

 

 

歩く時もバレエでの歩きは、基本的につま先から付き開いて踵を付けます。
走る時も同じく、つま先から付きます。

 


基本的に、バレエでの動きの中で踵重心になることはほぼありません。

 

 

コンテンポラリーやキャラクターダンスになると踵体重なることがありますが、クラシックバレエでは踵重心になることはないのです。

 

両足で立っていても重心はつま先にあります。
いつでもつま先立ちになれるように重心はつま先におきます。

 


ターンやポジションを変える時など、踵が動くことはあってもつま先が動くことがないのがバレエの特徴の1つです。

 

 

常につま先重心にしておくのに必要になるのが身体の引き上げです。

 


よく先生にもっと引き上げてー!と言われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

身体を引き上げる。
皆さんはどんな風にイメージしていますか?

 

身体を引き上げようと頑張ると、今度は肩が上がってる!肋骨が開いてる!腰が反ってる!なんて注意されたり、引き上げてって言うけど実際どうすればいいの?なんて思ったりしませんか?

 


身体の引き上げは、つま先荷重にする時だけでなく、アンデオール 脚を開く時にもとても重要になります。

 


では、身体の引き上げ。実際にどこを気を付ければいいのか......
次回、お話ししたいと思います!

 


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